1986年第68回全国高校野球 鳥取県大会 “準決勝対米子東”

スポンサーリンク


『1986年第68回全国高校野球 鳥取県大会準決勝 健闘米北 ついに力尽く』ということで、いよいよ夏の大会、準決勝がはじまりました。相手は前日、八頭を2-0と完封勝利した、米子東だ!ここが相手だと我が野球部の選手は、冷静さを忘れ、シマウマを追う、牙を向く、まさにライオンのようだ。

何故だろう?想像するに、米子東は県内トップレベルの進学校。それに対し、我が学校は、頭よりもスポーツに力を入れている、いわゆる、田舎でいう私立高校なので、頭のレベルは…。だから、野球では絶対に負けない!というコンプレックスがあったのでしょう。

実は米子東の投手横山は、私の小学校からの同級生。中学では野球部でバッテリーを組んだこともありますが、高校になると何故か一言も話をしたことがない。別に毛嫌いをしているわけでもなかったが、雰囲気でそうなってしまい、横山をはじめ他選手とも話そうとは思わなかった。それに対し、倉吉北にはビクターズから、先輩、同級、後輩が通っていたので、関西人ばかりだったが、一番仲がよかったですね。城北なんかも、1年の時、松本秀が野球部だったこともあり、仲がよかったのも記憶しています。

はなしが少し脱線しましたが、米子東とは西部リーグなどの大会では負越しているため、この大会では絶対に気合で負けるなと、高塚主将がハッパをかけ、いよいよ試合がはじまりました。

41

米子東は10安打に6犠打、5盗塁をからめたソツのない攻撃で米子北を圧倒。エース横山が打たれながらも要所を締め、大勝した。

米子東は大技、小ワザで先取を取った。初回、船沢の内野安打を足場に、石川が四球のあと、高間が手堅くバント一死二、三塁。朝妻の左犠飛であっさり先制。さらに、同点に追いつかれた三回には、船沢の四球と石川の中前時に重盗、高間の四球で一死満塁。朝妻の中前適時打、2点勝ち越した。そして五回には、2四球と盗塁で一死二、三塁としたあと、朝妻が左中間適時打。さらに敵失と横山のスクイズで計4点を奪い、ダメ押した。

米子北も打撃好調。横山に対し、3回まで6安打を浴びせ、2回には湯島の中前適時打で同点に追いついた。しかし、走塁ミスと相手守備の好守などで、結局1点どまり。吉谷も中盤スタミナ切れで完敗した。

気持ちばかりが、先走ってしまい、終わってみたら7-1と完敗でした。いまとなっては、色々野球の指導もしてきましたが、やはり野球も、頭だなとつくづく感じさせられました。

この試合で私たちの3年間。最後の熱い夏が終わりました。とても貴重な時間を、このメンバーで過ごせたこと、よい仲間に巡り合えたことを感謝し、誇りに思います。

当時はこっぱ恥ずかしく言えなかった言葉。お世話になった方々、3年間ありがとうございました。

img-Y21081456-0001

スポンサーリンク


----------------------------------------------
いつもご訪問、ありがとうございます。
応援していただけますと頑張れますので
良かったらクリックお願いいたします。
応援→ にほんブログ村 野球ブログ 高校野球へ 掲示板→
----------------------------------------------

コメントを残す

このページの先頭へ